9月1日(木)から公開されたブラッド・ピット主演最新作『ブレット・トレイン』の興行成績が、週末土日2日間(9月3日~4 日)で動員 167,721 人、興行収入 256,733,940 円となり、同週の洋画としてNo.1の大ヒットスタートを切った。公開初日 9 月 1 日(木)から 9 月 4 日(日)までの4日間の累計成績は、動員 283,633 人、興収 412,224,880 円となった。

『ブレット・トレイン』は伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」を、主演ブラッド・ピットをはじめとする豪華キャストと『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化したミステリー・アクション超大作。「東京発・京都行」の超高速列車に乗り込んだ、世界で最も運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)の人生最悪な120分間を描く。
日本公開前には、主演のブラッド・ピットとともに、アーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之、デヴィッド・リーチ監督らが来日し、東海道新幹線のぞみを貸し切り東京駅から京都駅までを動く「史上初の動くレッドカーペット・イベント」や京都でのジャパンプレミアで盛り上がった本作。
映画館には長年のブラピファンからデッドプールファン、伊坂幸太郎ファンまで、幅広い年齢層の観客が詰めかけ、SNS 上では「ブラピかわいい」「レモンとタンジェリンが最高」といった絶賛の声があがるとともに、カラフルでポップな日本描写、謎のゆるキャラ・モモもん、しっかりと感じられる伊坂幸太郎の原作の要素、怒涛の伏線回収、絶妙な日本楽曲など、多角的な面で高い評価を受け、とにかく楽しい作品と話題に。今後どこまで成績を伸ばすか注目だ。
『ブレット・トレイン』は大ヒット上映中。
ブレット・トレイン
2022年9月1日(木)全国の映画館で公開
原題: BULLET TRAIN
US公開日:8月5日予定
原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」(角川文庫刊)
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:ザック・オルケウィッツ
キャスト:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)、サンドラ・ブロック
日本語吹替版声優:堀内賢雄(レディバグ)、山本舞香(プリンス)、津田健次郎(タンジェリン)、関智一(レモン)、木村昴(ウルフ)、井上和彦(エルダー)、阪口周平(キムラ)、立川三貴(ホワイト・デス)
上映時間:2時間6分
レーティング:R15+